入れ歯の形態を改善すると瞬時に身体の症状が改善することがあります。
身体に合った適正な入れ歯の形態が重要です。
12肢ある脳神経の中で歯を司る第5肢の三叉神経は、次の図の水色の部分で脳神経の中で最大です。新しい総入れ歯を入れると三叉神経を通して刺激がダイレクトに脳に伝わります。
当院で入れ歯の調整により身体の症状が改善した患者様も、正しい入れ歯(正しい高さ、正しい形態)を入れたことで三叉神経を通して脳に正しい刺激が伝わり、その結果、脳から全身に正しい指令がでて、瞬時に身体の症状が改善したのではないかと考えられます。
【噛み合わせ治療の第一人者:藤井佳郎先生説】