全身歯科治療への経緯
自身の歯科治療で
歯と全身の密接な繋がりを
院長自ら体感
歯科治療《噛み合わせ治療・歯科金属の除去、レジン(樹脂)の除去》で自身の頭痛、肩こりが改善した、院長自らの体験が始まりでした。
病巣感染の歴史から
歯と全身の
密接な繋がりを学ぶ
口腔内の病巣が全身に症状を引き起こす「病巣感染」の歴史から歯と全身の密接な繋がりを学びました。医哲人により現在まで語り継がれるウェストン・A・プライスの偉大な功績は今も燦然と輝いています。
海外のホリスティックな
歯科事情を学び、日本の
歯科事情の問題点に気づく
医科と歯科が分離された教育と国民皆保険制度では、歯と身体の繋がりをまだまだ考慮していないので原因究明には辿りつかず、辛い症状を押さえていく対症療法となります。さらにこのことが医療費を圧迫しています。
「O-リングテスト」を習得
"歯を削らない診断や治療"
を導入することで
歯と身体の繋がりを確認
歯科金属に溜まった口腔内を放電瞬時に身体の症状が改善!
身体を調整瞬時に歯科領域の症状が改善!
「歯」の治療で「身体」が、「身体」の治療で「歯」が瞬時に改善したことで、歯と身体の繋がりを確認できた。
日本と海外の環境や
食の規制レベルに差を感じ、
歯科医療との関係に着目
環境も歯科と密接に関係して全身に悪影響を与えていることに着目。
電磁波・アマルガム・樹脂・トランス脂肪酸、合成界面活性剤etc...
口の中のいかなる部位であろうと、そこに何かをすれば、
それが良かれ悪しかれ全身に影響すると言われている。
それは本当だろうか?
私自身が体感したことで、歯科治療による全身への影響についてこれまでその真相を探し求め続けてきた。
歯科治療による全身への影響はその真相がすべて解明されているわけではない。平成元年に歯科医師となってから、様々な勉強をし続けてきたが、まだ分からないこともたくさんある。まだまだこれからも勉強し続けなければならない。ただ昔と比べて、歯科治療による全身への影響は多くのことが確かめられている。
当院でも開業以来、歯科治療によって全身の症状や検査データが改善する患者さんを数多く経験してきた。また、全身を考慮した歯科治療を追及する多くの先生方と出会い、色んなことを学ばせて頂いた。これまでの積み重ねから、今は確信をもって伝えることができる。私たちが行う歯科治療は、必ず全身に影響を与えている。だから全身を考慮した歯科治療が必要であると。
当院では、全身を考慮した歯科治療を「全身歯科治療」という形(コンセプト)として、医院全体で取り組んでいる。全身歯科治療は、決して自分1人だけではたどり着けず、これまでにあったいくつもの奇跡的な運やご縁が可能にした、当院の全身を考慮した歯科治療である。
01
院長の専門は歯周病です。
歯周病菌が全身疾患に関与している。治療の原則が「原因の除去」であることの重要性に気づく!
02
恩師・大阪歯科大学細菌学教授
福島久典先生が開発
根管の無菌化で根管治療の成績が伸びたことで様々な全身症状の改善を経験!
病巣感染が改善!!
03
歯科金属・樹脂の除去と噛み合わせ治療で自身の頭痛・腰痛が改善!院長自ら歯と全身の密接な関係を体感!!!
04
臨床検査技師(国家資格)を辞めて歯科医師へ転職した内藤先生。歯と身体の関係を考慮した診療の方向性が一致し、当院で副院長として勤めていただきました。
05
当医院がある豊中の岡町は、
ウェストン・A・プライスの偉大な功績を日本の歯科医師に紹介した歯科界の重鎮であることを知る!
06
全ての歯科医師が安全と信じている根管治療をした歯(失活歯)は口から離れた全身の様々な病気の引き金になっている!?
07
東京歯科大学創立120周年記念記事
ウェストン・A・プライスの偉大な功績「口腔慢性感染症は重篤な疾患の引き金になっている」を紹介した記事。
08
O-リングテストにより、帯電している歯科金属を見つけ出し、口腔内電流を放電。
瞬時に身体の症状の改善
09
伊東聖鎬先生に出会い
身体(支持骨)の調整で歯科領域の症状が瞬時に改善!身体から歯に影響することもあると学び習得。
10
各ポイントを測定し、気の滞りがある部位を特定。歯科と全身症状の関係がわかります。
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単なる歯石取りでは、口内フローラは改善しません。それだけでは歯周病や身体の症状は良くなるどころかむしろ悪化します。悪玉細菌をターゲットに徹底的に除去しなければなりません。
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トップスポーツトレーナーの鍼灸師
白石宏から依頼されたスポーツ選手の身体の故障を歯科治療で治したり、運動能力の向上に貢献!
全身を見据えた歯科治療の新たな可能性を経験!
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日本ではまだまだ少ない全身を見据えた歯科治療、しかも東洋医学を取り入れた統合医療を推進していく仲間がいることが心強いです。
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医科歯科連携治療の実際を見学
世界的に有名な自然医療の権威、医科歯科連携治療を実践、スイスのパラセルサスクリニックを視察。
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ホリスティックな歯科医院を見学、アマルガムの怖さ、歯科金属の害、対処法などを教わる。
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全身を考慮した歯科治療を行っている世界の歯科医師が集まり、生の声が聞ける!
世界的にもまだ少ない「全身を考慮した歯科治療」、世界にはそのような歯科治療を行っている歯科医師が集結するので、 「全身を考慮した歯科治療」を推進していく知識とパワーをもらえます。
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ドイツのバイオレゾナンス・メソッドのレヨネックス・本社を見学。振動医学で成果を上げている医科と歯科の治療院を見学。
ドイツの歯科医院で、バイオレゾナンス・メソッドを取り入れて歯からのアプローチで全身の治療に成果を上げている歯科医院を見学。
振動医学でも全身の健康に歯科を
重要視している
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全国から全身の症状で苦しむ多くの患者さんが歯科金属の除去を希望し、来院。
歯科金属除去・アマルガムの安全な除去で数多くの改善例を経験。
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歯と全身について私が今まで勉強したり、教わってきたことや経験してきたことの多くがこの本には総合的にまとめて書かれている。
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環境も歯科と密接に関係して全身に悪影響を与えます。しかし日本は、環境汚染など様々な規制の緩さでは先進国の中で最低レベルです。
日本の医療と海外の医療の違いは
何でしょうか?
日本だけをみていると、降圧剤(高血圧)や、頭痛薬(頭痛)を飲み続けていくこと、ステロイド剤(皮膚炎)を塗り続けついくことが当たり前と感じてしまうかもしれません。しかし、医科と歯科の垣根がなく、保険皆制度にも縛られていない、海外に目を向けてみると、それは少し違和感に変わります。対症療法ではなく原因を追求したホリスティックな医療がそこにあったからです。
だから私達は、歯と全身を深く勉強するためにこのような海外の医療を学ぶ必要があったのです。